…・・・・ アイリスキャノン [ 文 書 館 ] ・・・・…


 「 くりぐみ 」様 同人誌 『 夏 遊 び 』
 ( 2005.08.14 発行 )の感想

         作者 ・ ふづき恵 様    HP [ マロンブランド ]

       注 : 後半(字が隠れているところ)内容「バレ」になります。

 アイリスとレニの横顔が向かい合ってる表紙の同人誌。
 ふづき様のサクラ大戦・帝都のお話、いつも癒されます。

 帝都花組メンバー8人が登場します。
 表情が豊かで「動き」が見えてきます。
 その場の呼吸が聞こえてくる気がします。
 アイリスとレニ中心ではありますが、他の人もみんな、個性がよく出ています。

  さてここから内容バレです。(↓↓↓隠れています。反転文字。)

   おおまかなストーリー

 すんごく暑い日に不忍池の周囲を100周走っているカンナにつきあってしまったレニ。
 いい訓練になったと言いつつも顔が赤くなってて弱ってます。
 そこへ何も知らないアイリスが虫採り網とカゴを持って登場。
 一緒にセミ採りしよう、と「わくわくv」しながら言うアイリスに逆らえないレニ。
 アイリスはレニを引っ張り回しちゃいますが、レニはやはりダウン。
 レニが気がつくとベッドに寝ていて、隣にアイリスが寝ています。
 「そばにいてくれたんだね」と思いながら髪をそっと触ろうとすると、アイリスが目覚めます。
 いきなりレニに抱きつくアイリス。反省して「うるうる」しています。
 レニは、そんなアイリスを安心させるように微笑んで、ある台詞を言うのですが、これがすごく良いです!
 最後はどんなシーンで終わるか、それは読んでのお楽しみ。
                           」

 レニのアイリスに対する優しい気持ち、アイリスがレニを大好きな気持ち、
 それがじわーっと伝わってくる素晴らしいお話です。

 感動するばかりでなく、随所に笑いがちりばめられていて、その点もすごく好きです。
 特にカンナと紅蘭の行動・発言が笑いのツボにはまりました。

                                                    ( 2005 9 じょや )

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